バイオでクリーチャー化した登場人物といえば、ウェスカー、バーキン、スティーブなどたくさんいますが、誰かを守るために自らクリーチャーになることを選んだのは、ピアーズだけだと思います。そして、その正義感の強さが今回のタイトルになりました。
今回はピアーズ救済エンディングでなく原作の流れに沿って書きましたが、原作でもピアーズが死亡したと発表されている訳ではないので、ピアーズは生きているんじゃないかという伏線を置いてエンディングにしました。
最後の手紙は、ヒロインに片想いしていた人が一緒にいたクリスを恋人だと勘違いし、お別れとしてけじめをつけるため渡したとも考えられますし、ピアーズの可能性もあるということにしています。